スーパー銭湯でのマナーは？入浴時に気を付けること

銭湯・スーパー銭湯は入浴時のマナーがあります、ご存知ですか？
自宅のお風呂ではないので、マナーを正しく守って入浴する必要があります。

知っているようで、知らないことの方が多いと思います。最近の若い人はもちろんですが、年配の方でも守っていない人が多いです。

スーパー銭湯で入浴時の最低限のマナー

最低限のマナーとしては、お湯につかる前は必ずかけ湯や体を洗ってから入る、浴槽の中にタオルを入れないぐらいでしょうか。

汚いまま浴槽に入ることは、さすがにマナー違反となります。浴槽の中にタオルを入れないということは、小さい頃に親からマナーとして習ったことを覚えています。

タオルを入れない理由としては、汚いことが挙げられます。タオルについたゴミや石鹸カスがお湯に混ざるので汚いからです。

テレビなどでは、裸をテレビで放送しないようにするために、浴槽にタオルを巻いたまま入ることについて特別に許可を貰っています。

入浴時のマナーとして気を付けることは、他人の迷惑となる行為をしないことです。

最近よく見かける迷惑行為は、サウナ後の冷水風呂で潜ったりする人が多いです、特に年配の方で多い。プールではないので、潜ったりする行為もマナー違反です。

若い人の迷惑行為としては、洗い場で座ってではなく立ったままシャワーを浴びている人がいます。シャワーは座って使うものです、立って洗うは周りで洗っている人にとっては大迷惑です。

小さい子供は、大きいお風呂なので、つい泳いでしまうことがあります。これは、親としてマナー違反であると子供に教える必要があります。

また、大きい声で騒いだり、走りまわったりすることも周りの人の迷惑となります。脱衣所に戻る際には、濡れた体をふく。ビチャビチャのまま脱衣所を歩かない、走り回らない。

赤ちゃんを入浴させる際にも注意が必要です。特に、オムツが取れていない赤ちゃんは、浴槽の中でおしっこをしてしまうこともあるので、周りの迷惑になるのであれば、大きくなるまで一緒に行かないということも考えなくてはいけません。

6歳以上の男女の混浴は出来ません。小学生以上になったら、混浴は出来ません。たまに小学生の男の子が女湯に入っているということを聞きますが、、、

女性でロングヘアの方は、浴槽に髪をつけることはマナー違反となることもあります。周りから見ると、汚い不快に感じてしまうのでゴムで括るか、タオルで髪を巻くかして、長い髪を浴槽につけないように気を付けましょう。

スーパー銭湯では、あまり見かけませんが、普通浴場の「銭湯」では洗い場で場所取りしている人もいるみたいです、少し前にテレビで話題になりました。場所取りもマナー違反です。

逆ギレされるのが恐い、他のお客さんとのトラブルを避けたい

スーパー銭湯では、従業員の方が巡回しています。あまりにも酷い人がいた場合、従業員の方に言って注意してもらうことも出来ます。その場で退場、出入り禁止となる場合もあります。

自分さえ良ければ良いみたいな考えなのか、マナー違反だと理解していないのか分かりませんが、マナー違反を見かけると、あまり気持ち良いものではありません。

自分の家ではないので、自分の行為が周りの人の迷惑なってないか、今一度自分の行動を見直してみることが大事です。